こんにちは、教育ママです🐣💕
以前のブログにも書いた通り
水泳選手コースで頑張っている長男は そろばんもやっています🙂
年中から始めて もうすぐ3年の今
やってて良かったのか!?
私も習い事を始める前はブログ検索をしていたので
我が家の長男の状況とメリットデメリットなどを書いていきたいと思います🙂💕
メリット① 計算が圧倒的に速くなる
今の時代は 電卓がある、エクセルがある・・・と言っても
学生時代に電卓持ち込み可能な試験なんて簿記とか僅かですよね😥
結局は自分で計算しなくてはいけない
算盤は圧倒的な計算力がつきます🥇
どの程度 圧倒的かといいますと・・・
計算が得意な大人にも余裕で勝てる
旦那は理系の大学院を出ていて
社会人になってからも 仕事で日常的に計算をしている為
一般人がすっと出来ないレベルの計算などはお手の物
その旦那が👨🏻「もう 暗算では長男に適わない😥💦」と言っています
段位を取得しておけば還暦過ぎても計算が速い
小学生の時に暗算の段位を取得した母は、還暦過ぎた今でも計算速いです
さすがに現役の時からは衰えているそうですが😂
母も算数や数学が得意で、ほぼ受験勉強せずに一番の進学校へ進学しました🤗✨
メリット② 中学受験の算数の偏差値が50以上になる
中学受験の偏差値は分母が優秀な為
高校受験で換算するとプラス10と言われています
その様な条件でも
そろばんで圧倒的な計算力を身に着けていれば
偏差値50以上からスタートが出来ます🤗
勿論
中学受験に簡単な計算や単純な計算は出ません😭
それでも計算が速ければ 難しい文章問題などを理解する為の時間が人より長く確保でき余裕が生まれます🤗
長男も小1から四谷大塚の全国小学生統一テストを受験していますが
算数の偏差値が55以下になった事は一度もありません😋🎵
勿論 偏差値60オーバーを目指すには
もっと別のトレーニングが必要ですが
偏差値50以下では大手進学塾の入塾テストに受からないので
偏差値50以上を確保できるというのはアドバンテージになると思います🤗✨
メリット③ 算数のテストで100点が取れる 算数が得意だと思い込める
勉強が好きになるには「得意だ」「人よりできる」という思い込みが大事です✨
低学年の算数は 大部分を「足し算」「引き算」「掛け算」「割り算」など計算がウエイトを占めている為 圧倒的な計算力はアドバンテージです
クラスメイトや先生から一目置かれるでしょう
カズレーザーさんが
「勉強が好きになる為には、人より勉強が出来る。だとか、毎回テストで100点を取れる。といった事が大事。それが報酬になって更に勉強をして賢くなる」
と言っていました
また、ひろゆきさんが
「低学年で計算が出来ると『算数が得意なんだ』と勘違いし、更に勉強するようになる」
というような事を言っていました。
私はお二方の意見に賛成です
それに「物を買ってもらえるから勉強をする」より
「また100点取りたいから勉強する」方がより健全で良いループです🤗✨
メリット④ 月謝や初期費用が安い
塾や他の習い事に比べて 比較的月謝が安いです💰💕
また鉛筆と算盤さえあれば始められるので
ピアノなど楽器等を購入必須な習い事よりは敷居が低いのではないでしょうか🤗✨
長男は最初の1か月はダイソーの200円そろばん
その後は 私のおさがりのそろばんを使い
最近 長男用にワンタッチそろばんを購入しました
メリット⑤ 家で足し算や割り算など暗記しなくていい
小学生になって
計算の暗記は 暗記カードを使って覚える宿題が毎日出ました
長男はこれを毎回やっていません
やらなくても既に暗記しているので
特に小1は学校に行くだけでもへとへとになっていたので楽でした
メリット⑥ 左から計算する為 概算を出しやすい
そろばん式暗算では左側から計算します
それにより 通常の筆算よりも「だいたい答えは600」などの概算を出せます
また長男は「この式の答えは3桁になるはずなのに(2桁だから答えが違う)」
と小1の時から判断できていました
デメリット① 通塾回数
メリットだけではなく、デメリットも
そろばんは最低週2回の通塾が必要です
稀に週1でも・・・という塾もありますが
そんな甘くないですよ
週2でも覚えて忘れてを繰り返すので
進級できず苦しくなると思います
週1しか時間を確保出来ないのなら
そろばん以外の 別の方法を検討した方がいいです
デメリット② 習得までに時間がかかる
これが一番のデメリットでしょうか😥💦
よく「そろばんは意味がない」という意見を聞きますが
それは途中で中途半端な状態で辞めた場合
そろばんや暗算1級・段位を取得している方で「そろばんは意味がない」と言う人を私は知りません🙂
そろばんは技術の習得なので「やってて良かった」状態になるには時間がかかります😥
長男は今年(そろばんを始めて3年目)
暗算3級・珠算4級
教室では暗算2級がほぼ毎回満点
暗算1級や段位のみとり算(足し引き算)も少し解ける状態になった時点で
「そろばんやってて良かった」
と初めて言いました
デメリット③ ケアレスミス
そろばんは基準点を超えれば満点でなくとも進級できます
正確に解くのも大事ですが
よりスピードを求められます
長男は学校などの単純な計算でも1年生の時はケアレスミスが多かったです
対策として「必ず検算するように」と伝えていました
とは言え 暗算2級がほぼ満点取れる頃に
1度目からケアレスミスをしなくなりました
他のブロガーさんのブログに
「暗算1級までは辞めてはいけない、それまではケアレスミスが多いから」
と書いてありました
本当にその通りだと思います😥💦
暗算2級となると
スピードも大事ですが 正確性がないと合格しません
長男も教室では満点でも
試験本番に「おしい、あと1問で合格だったのに」と残念な結果に😭💦
英検や漢検など他の検定試験もそうですが
3級と2級のレベルが違う
2級はどの試験でも簡単に合格させてくれない何かがあり
そろばんもそうなのだと思います🙂
デメリット④ 字が汚くなる
長男は習字を習っており
賞を頂いたり 新聞や雑誌に作品が展示されているので
同年代の子に比べてに字は上手です
が・・・スピードを求めるそろばんでは
数字が汚い・・・汚い
これは「親は数字が汚いと指摘しない方が良い」と段位を持っている母に言われました
学校のテストなどではバツになるので
「学校やそろばん以外は数字を丁寧に書くように」と伝えました😂💦
デメリット⑤ 向き不向きがある
暗算では頭の中のそろばんを使って計算するそうですが
どうしてもそろばんが頭の中に出来なかったり
使える桁数が少ない人がいるそうです
また筆算を習った後だと そろばん式暗算が出来なくなる人がいるそうです😭💦
デメリット⑥ そろばん式暗算を教えていない教室がある
そろばん式暗算はコツがあります
稀に暗算を教えていない教室があるようです
長男の教室の場合は2通り選べました
「そろばんを極めたいか」「暗算を極めたいか」
もちろん両方やらないといけないのですが
(暗算はそろばんの2級先が理想的だとの事です)
「どちらを優先にしたいかで教え方や進め方が変わる」と先生はおっしゃってました
もちろん長男は「暗算を優先したいです」とリクエストしました
そろばんが出来ても 暗算が出来ないのであれば
テストにそろばんは持ち込み不可なので意味無いですもんね
デメリット⑦ 暗算が出来る様になる迄 半年から1年かかる
暗算を始めるまでに 人によりますが半年から1年かかります
各教室で基準があると思いますが
長男の教室では
「そろばん6級」
「九九がすらすら出来る」
状態が暗算を習い始める目安になっています
長男は初めて暗算をならった時には
2桁の足し算を3回
2桁×1桁
3桁÷1桁
がすらすら出来ていました
最後に
以上 始めて3年目の小2母が感じているメリットデメリットでした
また感じたことや4年目などに記載したいと思います